伊達マンの日刊ガジェダス!~元ホストクラブ勤務のゲーマーが書くブログ! 

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[news]2020年オリンピックにストリートファイターV?!Intelが提携決定!![e-Sports]

昨日のコカ・コーラとTESPAの提携のニュースに続き、今日もすごいニュースが入ってきました。

 ※コカ・コーラとTESPAの提携ニュースはこちら↓

www.datemanroom.com

 

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(c)intel inc

国際オリンピック委員会の世界的なスポンサーであるインテルが、

 

2020年に日本で行われるオリンピックに合わせてe-Sportsの大会を開くことが決定しました。

 

その名も

 

『intel world open インテルワールドオープン』

 

競技種目にはストリートファイターVロケットリーグの2種目。

 

次の項目では選ばれた理由なども解説していきます。

 

オリンピックについにゲームが採用されたのか?

誰もが気になるところではありますが、

 

これはオリンピックと同時期に開催されるゲーム大会であり、

 

正式なオリンピック競技にゲームが加盟したわけではありません。

 

オリンピック自体は2020年の7月24日が開幕日ですが、

 

インテルワールドオープンは7月の20日~24日の期間で大会を行います。

 

つまり開催期間はオリンピックに寄せているが、オリンピックではないということです。

 

しかしその規模は後述する賞金総額とも相まって、

 

本家オリンピックに影響しかねないかなりのものとなりそうです。

 

場所もすでに決まっており、ZeppDiverCityが会場となるようです。

 

賞金総額は5000万↑!!

インテルが今大会に用意した賞金総額は50万ドル!

 

日本円にして5000万円強という高額賞金です。

 

後述する2種目で2500万ずつということなので、なかなかの力の入れようですよね。

 

なぜ競技はストリートファイターVとロケットリーグなのか?

そもそもロケットリーグって何?

まず初めに、ストリートファイターは日本人には馴染み深いですが、

 

ロケットリーグを知っている日本人は意外に少ないのではないかと思います。

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(c) ROCKET LEAGUE psyonix inc

 簡単に説明すると、ブースター装置が付いた車でサッカーをするといったイメージです。

 

実は日本の高校生のe-Sports全国大会でも競技種目になっているほどの有名ゲームなんですよ。

www.ajhs-esports.jp

 

対照的な2種目が競技に選ばれた理由

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(c)ストリートファイターV CAPCOM

 


今回、格闘ゲームとサッカーゲーム(少し解釈が違いますが)が競技に選ばれたのには理由があります。

 

それはどちらも勝敗とゲーム内状況把握が明確であることです。

 

e-Sportsには様々なタイトルが存在しますが、

 

中には戦況や戦略性などが深すぎて、一般人には何が起こっているのか理解できないものも存在します。

 

今回オリンピックに寄せてこの大会を開催することで、

 

一般視聴者層によりe-Sportsやゲーム競技の存在を知ってもらうには、

 

普段ゲームをやらない層にも一目見て理解してもらえるタイトルが必要だったわけです。

 

ストリートファイターは格闘ゲームとしては世界で一番有名ですし、

 

日本創設のゲームでもあるので、東京オリンピックに合わせて世界中から注目されるゲームとしては打ってつけでもありますよね。

 

大会の内容など

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現段階でわかっているのは

・賞金総額は50万ドル(5000万円強)

・両競技ともに3on3で補欠1人を交えた4人1チーム制

・2020年7月22~24日にZeppDiverCityで決勝大会

・予選はあらかじめ2020年春ごろから開催される

・トーナメント制

・ホスト国の日本はそれぞれのゲームで出場枠が確定していること

・プロアマ関係なし

・旅費は全て主催者持ち(海外のアマの人にはうれしい!)

まとめ

実はインテルは2018年の平昌オリンピックでも大会を開いていました。

 

このときは『インテルエクストリームマスターズ平昌大会』という名称でした。

 

そこでの評価や手応えを感じて、この東京オリンピックではさらに力を入れてきたという感じでしょうか。

 

しかし、今の段階ではまだ詳しい情報は出ておらず、

 

この週末9月12日~15日に開催される東京ゲームショウ 2019のCAPCOMブースでさらなる告知がされるとのことです。

 

 

少し話は戻りますが、この東京オリンピックに向けてゲーミンピックという商標を取って活動していた方がいました。

 

セガゲームスの代表取締役会長CEOの里見治紀氏です。

 

こちらの動画では今年の春に行われたG1サミットでの動画です。

 

このときにゲーミンピックについて語っており、

 

その全貌は今回インテルが開催するインテルワールドオープンとかなり酷似しています。

 

今回のインテルの動きと関係はあったのか気になるところでもあります。

 

まぁ、それはさておき、また一つ大きな企業が名乗りを上げてe-Sportsを牽引してくれていますね。

 

今回の大会はまだまだ実験段階でしょうし、競技もかなり少ないです。

 

これが大衆の支持を得られ、さらに大きな規模になるときに誰も想像できないムーブメントが起きることになるでしょう。

 

この動きが今後、様々なゲームの分野で飛び火していくことを期待しています!

[news]コカ・コーラがe-Sportsの大学組織TESPAと提携[e-Sports]

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(c)The Coca-Cola Company (c)Tespa

あのコカ・コーラがe-Sports組織と業務提携を結ぶことが発表されました。

 

提携先はテキサス州の大学のe-Sports組織である『TESPA』です。

 

コカ・コーラがe-Sports業界と提携を結ぶのは初で、大手企業参入の切り口となりそうです。

 

大学e-Sports組織『TESPA』って何?

 TESPAはアメリカのテキサス州で2013年に創設された、大学のゲーム組織です。

 

主な活動としてはイベントサポートなどを手掛けて全国に広まり、

 

2014年にはゲーム企業として有名なBlizzard Entertainmentと公式提携しています。

 

日本からするとあまり馴染みはありませんが、海外ゲーム企業としては超大手です。

 

海外のe-Sportsで賞金が数億円はザラといわれるHeartstone、League of Legends、Overwatchなどのゲームのホストを手掛けています。

 

 

[収益化]3週間ブログを更新しなかった結果アクセス数が…?[今後のこと]

おはようございます!伊達マンです!

 

ご無沙汰しております!

 

約3週間になりますかね、しばらくブログの更新を止めていました。

 

『止めていました。』

 

というと引っかかる言い方ですが

 

ええ、わざとです。

 

決してブログを書くのが嫌になったとか

 

お盆の仕事が忙しすぎて疲れて寝てしまったとか

 

ブログネタがなくなったとか

 

そういうことでは一切ございません(一切ないとは言っていない)。

 

えー、

 

おかげさまで、このブログでドメインを取得してキチンと更新を始めてから、2か月が経ちました!

 

その間にアドセンスも通り、収益化に繋げることもできています。

 

www.datemanroom.com

 

後半は、更新を止めてみるという実験を行ったので実際の記事数は少なめですが、

 

今日は、ここまでのブログの歩みとこれからを語っていこうと思います!

 

それではどうぞ!

 

ブログ開始から2か月のアクセス数、収益内容など

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では、改めまして、

 

ブログ開始から2か月が経ちましたところで、一つの区切りとしてこの記事を書いています。

 

 

まず、このブログを立ち上げた経緯なんですが、

 

個人的に今、僕は人生の転機みたいなところにいまして、

 

今後インターネット上で活動やビジネスを行いたいと思っています。

 

その上で、ウェブ上の一つの拠点、セーブポイント、倉庫としてこのブログを立ち上げました。

 

なので、記事の内容は自分の想いやまとめたいこと、覚え書きなどが基本になっています。

 

まぁブログなんだから当たり前なんですがw

 

そういった経緯で正式にブログを立ち上げたのが2019年の7月5日となります。

 

ブログ立ち上げ後のアクセス数について

いくつか記事を書いていく中で、特に自分が注目しているのが

 

e-Sportsというキーワードです。

 

これはブログを立ち上げる前から気になっていたことなんですが、

 

日本はあまりにもe-Sportsに対しての情報がなさすぎると感じていました。

 

中でも、e-Sports選手、プロゲーマーと呼ばれる人にスポットを当てた情報があまりにもなく、

 

正直言って、ストリートファイターの梅原大吾さん以外、だれが注目されているのか、その分野にすでに所属している人間にしかわからない状態だったのです。

 

そこで個人的に注目しているプロゲーマーのまとめを作ることにしました。

www.datemanroom.com

 

この記事を書くに辺り、ご本人のご協力も得られることで大きな反響につながり、アクセス数が爆発的に伸びました。

 

具体的には、ブログ立ち上げ半月で平均1日300PV、最高1000PVほどです。

 

正直この記事を書いた段階ではブログのPV数は気にしておらず、

 

ただ、『こんなにもすごい人がプロゲーマーにはいるんだ!』

 

ということを伝えたかった、残したかったというのが一番にありました。

 

それが伝わっているのかはわかりませんが、

 

これを書いている9月9日の23時時点では、個別記事としてもアクセスをたくさんいただいており、

 

ブログ全体としてもPV数は下がることなく伸び続けております。

 

ちなみに、先にも書いたように現在はブログの更新を止めている状態で、です。

 

それだけe-Sportsやプロゲーマー、そしてじょうたろう氏ご本人に興味がある方が多いということだと思います。

 

今回のことから他にも様々な情報を得ることもできましたので、

 

更新停止の実験はここまでとし、これからまたe-Sportsやプロゲーマーについての記事更新もしていく所存です。

 

収益について

ブログを立ち上げて、半月ほどした辺りにアドセンス広告の審査を申請しています。

www.datemanroom.com

 

このブログが、古いブログをリメイクしたということもあって、かなり審査に悩まされたのですが、

 

試行錯誤の結果、なんとか申請を通してパスすることができました。

 

実際の収益については1か月でジュース1本ほど。

 

3か月目に入ってブログ自体のクエリが育ってきたのかハッピーセットを頼めるくらいにはなりました。

 

これも多くの皆様に記事を見ていただいているおかげでございます、ありがとうございます。

 

ただ、ここからは正直僕としてはマネタイズは厳しいのではないかと考えています。

 

理由としては2つあり、

 

・雑記ブログであるということ

・記事の内容的に大きな収益が見込めるジャンルではないこと

 

この二つが挙げられます。

 

1つ目の雑記ブログという点に関してはブログ立ち上げの理由が拠点的な役割であると決まっているため、

 

特化型にすることはあまり考えていません。

 

2つ目については、現在書いている記事の内容的に、

 

収益化しても大きな利益が発生しない分野であるということです。

 

これに関しても1つ目の理由と被りますが、お金が発生する記事(不動産やサプリなど)を書いているのではないので難しそうです。

 

ただ、自分が各ジャンルについては、見てもらえる人に伝わりやすく、ちゃんとした情報が残るようにしたいので、これからもきっちり更新をしていきます。

 

収益化については、そのモチベーション維持的な側面が大きいです。

 

これからの活動について

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では、今後このブログを拠点としてどんな活動を行っていきたいかをざっくり書いていきます。

 

1.YouTube活動の本格化

2.ブログ更新頻度の増加

3.リアルの仕事面とのリンク

4.ゲーム活動の本格化

 

この辺りをメインにこれから活動を行っていきます。

 

次から一つずつ解説していきます。

 

 YouTube活動の本格化

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 現在、僕はYouTubeでチャンネルを持っています。

www.youtube.com

更新頻度は高くないですが、開設当初はほぼ毎日動画配信をしていました。

 

動画内容はポケットモンスターのレート配信がメインとなります。

 

このチャンネルも、開設当初はゲーム内容の記録的な意味合いが強く、

 

有名なYouTuberになってやろうとかまでは考えていませんでした。

 

ですが、そろそろこのYouTubeの活動を本格化していこうと思います。

 

具体的には後述する仕事面とのリンクに使おうと思っていますが、

 

このブログとの関わりというと、ガジェットのレビューやニューストピックスなどを動画化していければいいなと思っております。

 

ブログ更新頻度の増加

私事ではありますが、現在複数の仕事をかけもちしているのですが、

 

この機会にフォトグラファーとビデオグラファーとしての活動に仕事を一本化していこうと考えています。

 

それに辺り、ブログの更新時間や、記事をまとめる時間も増えてくるので、更新頻度を一気に上げれたらと思っています。

 

内容的には仕事のこととe-Sportsのことが多くなる予定ですが、

 

あくまでここは拠点になるので、その他にも気になることは随時まとめていきます。

 

リアルの仕事面とのリンク

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仕事の一本化に辺り、リアルの活動、このブログ、YouTube等を全てリンクさせて今後の活動に繋げていこうと思っています。

 

全てをリンクさせてオープンに情報を公開することで、僕に対するアクセスをよりしやすく、情報提供や価値の提供を円滑化させるという考えです。

 

顔出し配信もそのうちやっていくと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

 

ゲーム活動の本格化

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この部分はかなり趣味の領域ですが、現在行っているゲーム配信活動の頻度も上げれたらなと思っています。

 

ポケットモンスターの新作も晩秋に発売されることが決まっているので、

 

プラットフォームをニンテンドースイッチに移して活動していきます。

 

鉄拳や、その他ゲームに関しても触りたいなと思っていますが、これは空き時間次第という感じですね。

 

ただ、e-Sports記事を公開しているのに、自分が注目している格ゲーをあまりプレイできてないのは遺憾なので、その辺りはコソ錬しつつ少し考えます。

 

まとめ

以上がだいたいの今後の活動になっていくと思います。

 

意気揚々と前向きな予定を並べましたが、実際は問題山積みですww

 

・スムーズに転職活動が行えるか

・仕事のペースが変わることで1日の時間をうまく使えるか

・気が変わらないか

 

やはりこの辺りがネックになってきますね。

 

とりあえず仕事とブログとYouTubeとゲームと、

 

自分に合ったやり方で模索していこうと思っているので、また見かけた際には声かけていただけると幸いです。

 

ではまた!

[e-Sports]ポケモンからプロゲーマーが生まれない理由[YouTuber]

おはようございます!伊達マンです!

今日はまたプロゲーマーに関するお話です。

 

今回は

 

『ポケモンにプロゲーマーっていないよね』

 

というテーマでお話していこうと思います。

 

ではどうぞ!

そもそもプロゲーマーってなに?

プロゲーマーと一言にすると定義が難しいです。

ゲームをして飯を食っている人のことは全員プロゲーマーと言ってしまってもいい気はしますが、ここでのプロゲーマーの定義は

 

『個人にスポンサーがついたゲーマー』

 

のことを指します。

 

大会で賞金を獲得したり、プレイで目立つことによって

 

スポンサーの広告塔になる代わりにお給料をもらうといったあんばいです。

 

プロゲーマーというと、真っ先に想像されるのはFPSや格闘ゲームのプレイヤーですよね。

 

日本ではあまり知られていませんが、海外ではその他にも

 

『リーグオブレジェンド』などの陣取りゲームなんかもプロゲーマーとしてはかなり有名です。

e-Sportsやプロゲーマーについて細かくまとめたこちらの記事もどうぞ↓

www.datemanroom.com

 

ポケモンにプロゲーマーはいない?

本日の本題です。

 

近年のゲーム大会ブーム、e-Sportsブームで、

 

ゲーム業界自体に追い風が吹きまくっている中で、僕はふと素朴な疑問を抱きました。

 

それが『ポケモン界にプロゲーマーいない問題』です。

 

日本人にとって馴染みの深いポケットモンスターというゲームですが、

 

・アニメを含むタイトルの世界中でのヒット

・ポケモンGOの影響で老若男女に愛されるキャラクターたち

・対戦ゲームとして他に類を見ないシステム

 

これだけの追い風を受けているにも関わらず本家の対戦ゲームはイマイチ盛り上がり切りません。

 

アニメやゲームの認知度としてはかなりのものだと思うのですが、なぜプロゲーマーがいないのか?

 

その辺りについて今回は深堀りしていこうと思います。

ポケモンからプロゲーマーが生まれない理由

ここでは、ポケモンは対戦ゲームという側面を持ち、

 

その奥深さを評価されているにも関わらず、プロゲーマーという存在が生まれない理由について、僕の考えを書いていきます。

 

スポンサーの有無

まず先にも述べたように、ポケモンに限らずプロゲーマーには必ずスポンサーがついています。

 

スポンサーが付く意図とは、

 

『スポンサーの製品や会社自体の宣伝広告』

 

これに尽きると思います。

 

プロゲーマーという世界でも大人の事情、お金の事情というのは大きく絡んでいます。

 

そういったお金の臭いに群がる大人たちによって、大会賞金が吊り上げられ、注目が集まっているという点は否定できません。

 

そのお金の波に乗っかってスポンサーというものは付きます。

 

プロ野球でもテニスでもサッカーでもプレイヤーは皆、スポンサーの広告塔として働いているわけです。

 

そしてスポンサーがプレイヤーにお金を払うということは、その宣伝広告に足るだけの視聴者層がいるということです。

 

ゲームのプレイ人口以上に、それに注目する人数がとても重要なのです。

 

ではポケモンという対戦ゲームにおいてその辺りはどうなっているのか解説していきます。

 

結論から先に言うと、

 

ポケモンはそのゲームシステムの奥深さゆえに自ら競技人口を減らしています。

 

詳しくは次で。

 

ポケモンの対戦ゲームのハードルの高さ

まず、ポケモンのストーリーをクリアして対人戦をしたことがない人のために、

 

ポケモンの対戦ゲームのハードルの高さを書いておきます。

 

多分、ガチ対戦をしたことがない人はこんな感じの認識ではないでしょうか?

・レベル100にしたら強い!

・3段進化のポケモンは強い!

・はかいこうせんとかねむりごなが強い!

・ミュウツー使えば勝てる!

・努力値知ってると強い!

どうでしょうか?だいたいこんな感覚ではありませんか?

 

ぶっちゃけ、その感覚は全て間違っているわけではありません。

 

ですが、実際のガチ対戦と呼ばれるレート戦では

 

これ以上の知識がかなり求められます。

 

例えば

・努力値、個体値、種族値は知ってて当たり前

・全800種を超えるポケモンのタイプ、特性、覚える技、それらを踏まえての型の記憶

・トップメタのポケモン及び各種害悪技への対策

・すばやさ関係の把握、ダメージ計算能力、対戦時の選出能力

・以上を全て考察したうえでのパーティ構築力

・対戦時の判断力、様々な勝ち筋を追う思考力とそれを読みあう能力

ざっと書いただけでもこんなにあります。

 

書いてることがややこしすぎて嫌になりますよねw

 

ここで書いてあるいことは誇張ではなく、上を目指すなら知ってて当たり前で、

 

身についていなければ高いレートを維持することさえ不可能です。

 

上記のことについて細かい解説はここではしません。

 

それよりも、この文章を読んだときに

 

『うわぁ…めんどくさそう…。』

 

と思った人がほとんどですよね。

 

その率直な感想こそが

 

『ポケモンの対戦ゲームとしてのハードルの高さそのもの』

 

です。

 

そう、ポケモンは実際の対戦に至るまでの準備がとても多いゲームなのです。

 

ポケモン対戦のハードルの高さは今にはじまったことではありません。

 

少し先に述べた内容と被りますが、ポケモンは前準備に非常に時間がかかります。

 

努力値という言葉が認知され始めた当初は、そのステータスの奥深さに圧倒されましたが、

 

何よりそのステータスの振り方に地獄を見ました。

 

『すばやさを上げるためにズバットを252回倒した。』

 

なんて言葉を聞いたことあるかもしれません。

 

当時は対戦用のポケモンを1匹作るまでに、同じポケモンを何匹も倒して強くしなけれ

ばならなかったのです。

 

実際の対戦では6匹使うので、上記の状況×6でやっと1パーティ完成です。

 

そのパーティがうまくいかずに調整やメンバー入れ替えを余儀なくされれば、同じことの繰り返しが待っています。

 

ええ、当時はこの地獄な環境のせいで対戦を真面目にやる人の方が貴重だったかもしれません…。

 

現在ではそれもだいぶ緩和されてきましたが、未だに当時の記憶で語る人がいるほど苦行だったのです。

 

そういったことも踏まえて、まず対戦を始めてみるまでのハードルが異常に高いことで初心者お断り感が出ています。

 

そして、この大変な前準備を終わらせて始めてやっと対戦ゲームのスタートラインに立てるのです。

 

 

格闘ゲームしかり、FPSしかり、基本的には準備はほとんどいりません。

 

必要なのは己のスキルのみ』というシンプルさと誤魔化しがきかない要素がそういったゲームを盛り上げている一因でもあるわけです。

 

ポケモンは、誰でも手軽にゲームを始めることは可能ですが、

 

上位プレイヤーと同じ土俵に立つまではどのゲームよりも長いのではないでしょうか。

 

競技人口の問題、深刻な過疎化を作る要因

現在、ポケモンを対戦ゲームとして遊ぶプレイヤーはかなり少ないです。

 

こちらの画像をご覧ください。

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pokedb.tokyo

この画像の赤枠部分は、昨シーズンのシングルレートのプレイヤー人口ですが、

 

今作の過去最低の7万人ほどしかプレイしていません。

 

もちろん発売から1年以上の時間が経っているということを考えると悲観的になりすぎるのはよくありませんが、

 

対戦ゲームが過疎ってしまっているというのはそこに何かしら理由があるはずです。

 

 先ほど述べた、対戦の準備に時間がかかりすぎる問題以外にも、

・バランス調整等がない

・追加コンテンツがない

・オンライン環境の整備が悪い

などの理由も挙げられます。

 

特に、800を超えるポケモンがいるにも関わらず、バランス調整が行われないというのは大問題ではないかと思います。

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赤丸のミミッキュというポケモンは、その強力すぎる特性から、

 

USUM環境では常にシングルトップのポケモンとして君臨し続けました。

 

2位以降のポケモンたちも、どんな環境でもほぼ順位が変わらずトップメタとして存在し続けているというのも事実です。

 

他にもオニゴーリという害悪な特性を持ったポケモンにレートを荒らされるということも多々あり、

Twitterでは日夜オニゴーリ使いとオニゴーリにヘイトを溜めまくっている人たちの争いが絶えません…。

 

 

もちろんそれらがすべて悪いとは言えません。

 

どんなゲームでもトップメタというのは存在し、それにいかに対策しつつ、自分の個性を出していくかというのがゲームの醍醐味でもあるからです。

 

しかし、発売後、深刻なゲームエラー以外は運営がほぼノータッチという環境は気分的にもあまりいいものではありませんよね。

 

 その『放置されてる感』から、真剣にプレイしているプレイヤーが引退を宣言することもありました。

 

新作が出るたびに一度は盛り上がりを見せるポケモンですが、

 

その都度、流行りと廃りを繰り返すのは対戦ゲームとしてはあまり好ましい傾向ではないでしょう。

 

スポンサーのお客さんである視聴者層が求めているもの

長くなりましたが、ここまでシステム面によるプレイ人口低下を解説してきました。

 

プレイ人口が低下している状態で視聴者層が増えることはあり得ません。

 

それは、視聴者層はゲームの過熱感に群がるからです。

 

視聴者層というものは、

 

少数の本当にゲームを好きな層と、その人たちの熱いプレイに感化された層の周りに集まる野次馬のようなものです。

 

ポケモンで過熱感を感じるほど注目されるということは今までなかったのではないでしょうか。

 

ゲームの奥深さゆえに競技人口が減るという負のサイクルに入ったポケモンにその時がくるか定かではありません。

 

こういった問題を一つずつ解消していかないとポケモン界のプロゲーマーは遠い存在となり、スポンサーが付くという話には無理ゲー感が漂います。

 

プレイヤー層の低年齢化と民度の低さ

あまり言いたくない部分ですが、ポケモンというゲームはプレイヤー層が低年齢です。

 

それ自体が引き起こす原因になっているかはわかりませんが、界隈の民度は高くありません。

 

Twitterなどでは割と罵詈雑言、ニコニコ動画等の実況でも汚い言葉は当たり前です。

 

そういった雰囲気を感じ取ってプレイするのを嫌煙したり、見るのを止めてしまう層もいることでしょう。

 

腹が立つゲームであることは否定しきれませんけどね(笑)

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回はポケモンからプロゲーマーが生まれない理由を、

 

ゲームシステム面とe-Sportsの現状から解説していきました。

 

長々と書いてきましたが、

 

プレイヤー人口の増加と視聴者層の増加という点、それらの過熱感を感じたスポンサーの投資というe-Sportsによくあるステップを踏めるかというのは、

 

正直、制作会社次第というところではあります。

 

そう、

 

そもそも論ではありますが、

 

まず、制作会社のゲームフリークがe-Sportsやプロ認定に積極性を出さない限り、始まらない話なのです。

 

しかし、こういったことは周りが声をあげていかないとダメだと思っていますので、

 

公式が否定をするまでは僕も折れずに発信していきます。

 

対戦ゲームとしてポケモンをプレイする一人として、プロゲーマーとして活躍するのは夢の一つでもありますし、

 

これからポケモンを初めて触る子どもたちの夢にもなると思います。

 

そんな未来がくることを祈りつつ、次回作の発売を待ちたいと思います。

 

 

[ポケモン]レートバトル・最期のシーズンに潜っていく①[ゲンカグヤ]

おはようございます!伊達マンです!

今日はゲーマーらしくポケモンのレートバトルについて書いていきます。

最期のシーズンということもあり記録の意味も込めてしばらく連載する予定です!

ではどうぞ!!

レートバトル、ついに最期のシーズン突入!! 

新作の発表を控えて、ポケモンUSUMのレートバトルもついに最期のシーズンとなりました。

今年の1月からポケモンUSUMを買ってプレイしてきた僕にとっては早かった半年ですが、発売当初からレートに潜り続けている人にとっては長かった2年間となったでしょう。

 

そんな最後のレートシーズンに、僕も爪痕を残したく潜っていこうと思います。

 

プレイ期間半年でも勤勉さと運でカバーしていくんや…!!

 

今期のパーティ

ちなみに今シーズン使おうと思っているパーティはゲンカグヤ軸。

 

コンセプト的には、ティアさんという仲良くしていただいてる方からいただいた

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『色違いテッカグヤを使いたい!』

というところから始まりました。

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ゲンガーに関しては前期使ってみてとても強かったメガゲンガーをメガ枠として採用。

 

ここへ

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状態異常撒き、基点作り、ステロなどを詰め込んだ最速のガブリアスとミミッキュを採用しました。

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崩し枠と相性補完のために霊獣ボルトロス。

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リザグロスを見るための水枠としてオニシズクモ。

 

こんな感じのパーティで潜っていこうと思います!

 

各個体についての細かい役割については次回以降にガッツリ解説します。

 

まずはこのパーティの欠陥を確認するためにレートの方に試し潜りしていくぜ!!!

 

ではでは~!

 

[LGBT]ポケモン新作は同性愛に対する配慮がすごい[マリィ]

おはようございます!伊達マンです。

今日は新作ポケモンの話題ですが、ちょっと着眼点を変えてみました。

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新作ポケモンのソード&シールドには『同性愛者の登場人物が二人もいる?』という切り口から今作を語っていきたいと思います。

 

また、推測ではありますが、ポケモン特有の都市伝説に成りうる裏情報も予測してみたいので、ぜひ最後まで読んでいってください(*'ω'*)

 

ではどうぞ!!

同性愛の証、それは片耳のピアス?

今作では現在までに発表されたキャラクターの中に両耳にピアスを付けているキャラクターと、片耳だけピアスを付けているキャラクターがいます。

 

この差はなんだろう?という素朴な疑問から色々調べた結果、意外なことがわかりました。

左右の片耳ピアスの意味

片耳ピアスというアクセサリーの付け方には通説があり、

右耳はゲイで

左耳はレズビアン

というのが界隈では一般的であるとされています。

 

もちろんそうでない人もいますし、いわゆるアピールポイントなので気にせず付けている人も少ないと思います。

 

ですが、ことポケモンに限ってはそういう暗黙のルールや都市伝説要素をテキトーに扱うゲームではありません。

 

両耳にピアスのキャラクターもいる中で、オシャレ目的で左耳だけに付けたということはないでしょう。

マリィはレズビアン?

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 今回登場する主人公のライバルポジションの一人であるマリィ。

 

よく見ると左耳だけにピアスをしていますよね。

 

断言することはできませんが、これはレズビアンの示唆であるとみるのが妥当でしょう。

 

キャラクターの容姿や言動等で判断するのはよくないですが、このマリィというキャラは男性に対して無関心そうな、冷めた感じのキャラクターになっているのもそれっぽさを演出しています。

ローズはゲイ?

 ただそうなると、ローズの方は少し疑問が残ります。

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左耳のピアスがレズビアンの証なので、ローズは男設定で出てきていることが矛盾につながります。

 

ローズが男であるならば本来同性愛の証である片耳ピアスは右に付けるべきなのです。

 

これはもしかすると、ローズはトランスジェンダーであって、現在は男性の装いをしていますが、心は女性で、さらに女性を愛しているためレズビアンの証である左耳のピアスをしている、といったところでしょうか。

 

またローズという名前についてですが、女性っぽいという印象を受けますよね。

 

ですが海外では男性にローズと付けるのは割と一般的です。

 

この場合、日本人にしかわからない感覚で名前を付けて表現している可能性もあります。

 

ここまで色々書いてきましたが、残念ながら僕はLGBTではないので、このルールがどこまで通用しているのかはわかりません。

 

さらに言うとトランスジェンダーの方がローズと同じ境遇であった場合にそういったアピールをすることになるかも定かではありません。

 

ですが上で少し触れたように、ゲームフリークスはそういった部分をないがしろにしたままゲームを作るような会社ではありませんので、必ず何かしらの意図はあると思います。

 

ただ、この部分に関しては本編でも語られず、今まで同様、最終的にゲームをプレイする人の想像任せで終わることはありえそうですね。

 

ローズとマリィ、なんか聞き覚えが…?

ローズとマリーといえば

「ローズです!マリーです!ローズマリーです!!」

でも有名な『The World of GOLDEN EGGS』で有名なオカマの二人ですよね。

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引用元: The World of GOLDEN EGGS - LINE スタンプ | LINE STORE

 

さすがにこの二人を連想させているとは考えづらいですが、もし仮にLGBTに設定を寄せていたのであれば、あながちありえない話でもないかも…?(笑)

今作に限らない、世の中のLGBTに対する考え方の変化

世の中のLGBT、いわゆる同性愛者に対する配慮は、そうでない人から見てもすごく変化してきました。

 

同性愛婚がOKになったり、LGBTのタレントさんがテレビで多く起用されたり、中高生に対する意識の植え付けなど、昔とは比べ物にならないほど変わったと思います。

 

今作に限らず、ポケモンGOなどでも、プレイヤーの性別選択画面において

「あなたのスタイルを選んでください」

という言葉が使われるなど、LGBTの方やジェンダーに対する配慮がなされています。

togetter.com

 僕の友人も最近になって小さいころから隠していたトランスジェンダーを打ち明け、女性として生きる道を選んだ人もいます。

 

社会的にそういった方々が自由を得る機会は確実に増えているのはとても喜ばしいことですよね。

 

幼少期にほとんどの人が触れるゲームで、自然にそういった常識が変わっていけばいいなと思います。

 

ポケモンの新作は世界同時発売ですからなお良いですね!!

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[実況者]あみゅって誰?G-STAR覇者ポケモン日本代表の彼に迫りたい[e-Sports]

おはようございます!伊達マンです!

 

ポケモンの日韓親善大会のことを記事にさせていただきましたが、たくさん読んでいただいているようで感謝です(*'ω'*)!!

www.datemanroom.com

 

それに関連してなのですが、皆さんは『あみゅ』というポケモントレーナーをご存じでしょうか?

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引用元: https://ch.nicovideo.jp/amyu_agunomu

今回の日韓親善大会では日本代表として招待され、Azelhoon氏とアツいバトルをしたあみゅ氏のことを記事にしてみようと思います。

 

ではどうぞ!!

あみゅとは?

2011年ごろよりポケモンBWの実況動画をニコニコ動画で投稿し始める。

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相棒ポケモンとしてアグノムを挙げ、様々な型のアグノムを使いこなし実力を示している。

レートバトルに限らず、実況者大会などにも積極的に参加し、レートよりも一発勝負の大会で結果を出し無類の強さを誇っている。

動画の初投稿時は大学生であったが、今では立派な社畜営業マンであり、会社にポケモン活動もバレているようである。

ポケモン日本代表の実力とは

いわゆるレート戦の結果はこちら。

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これはシーズン15の結果ですが、過去のレート戦は2000越えもそこそこあり、いわゆる強者としての実力はお持ちです。

 

実況者大会での優勝準優勝経験も豊富です。

 

というか、対戦相手がわかっている大会では、お相手氏のパーティや選出傾向、行動パターンまでも調べつくし、ガンメタを張ることで有名です。

live.nicovideo.jp

pokemongo-master.com

そして何より、前回の記事でもお伝えしたようにG-STAR優勝という実績が大きいでしょう。

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引用元:https://ch.nicovideo.jp/amyu_agunomu

G-STARというのは韓国で毎年行われているゲームEXPOのことで、その大舞台であみゅ氏は2018年に日本代表として招待されて見事優勝をしています。

jp.applovin.com

 

クリエイターあみゅは本人なの?

www.youtube.com

 

twitter.com

よく間違えられるようですが、

 

クリエイターあみゅはあみゅ氏ご本人ではありません

 

ニコニコ動画でしか視聴できない本家あみゅ氏の対戦動画などをまとめて、YouTubeに転載してくれているクリエイターさんです。

 

 クリエイターあみゅ氏は本家あみゅ氏と違い、割と攻撃的なツイートなどをするため、度々プチ炎上しております。

 

一度本家に怒られたことで自重したそうですが、アグレッシブなツイートは相変わらずでそれもパフォーマンスとなってしまっているのでしょうか。

 

ただ、たまに本人の毒吐き裏垢に見えなくもないですが真相は確認できません。

あみゅ 炎上 その訳は…

数々の偉業を成し遂げた古参ポケモン実況者でありながら

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なぜか炎上という文字がちらつくあみゅ氏…。

 

というのも、生放送やTwitter等での茶番劇から度が過ぎて炎上というケースが多いです。

dic.nicovideo.jp

僕が過去にTwitterを追っていた時も

「この人は鈴ニーしか言わないBOTになってしまったのか…。」

と思うほど過剰な演出をしています。

 

いや、本当だったらかなり怖いです。ドン引きです。

 

このようにポケモン以外の部分ではネタでやってるのか本気で言ってるのかを問わず、あまりにも奇行が多いので、ついていけない方からは非難の対象となることも多いです。

 

切断を許さない姿勢も素晴らしいとは思いますが、徹底的に切断者を晒して非難することで一部の層からは毛嫌いされてしまう節もあるようです。

 

 

まとめ ~あみゅ氏に向けて

 今回はポケモン実況者回の重鎮でもあるあみゅ氏にスポットを当ててみました。

 

実はこの投稿自体が僕にとっては茶番みたいなもので、僕のあみゅ氏への思いみたいなものをこのまとめで書かせてもらおうと思います。

 

ええ、ここまで前フリなので読んでもらえないことは覚悟ですが、自己満足で書きます。

あみゅさんは僕のポケモン人生みたいなものを作ってくれた恩人でもあるのです。

 

僕があみゅさんを知ったのは5年以上前だったかと思います。

その頃の僕はもこう先生の登場辺りから真剣にレートバトルを始めました。

 

しかし、切断の嵐(BW前)や、ポケモンのパワーバランスの不均衡による結論パの登場でBWでレート対戦に疲れてしまった僕はポケモンを引退しました。

 

ポケモン対戦を引退したとはいえ、対戦経験者あるあるの『結局気になって色々見てしまう』状況に漏れなく僕も陥って動画あさりなどをしていました。

 

あみゅさんの動画に出会ったのはこの頃です。

 

最初は知り合いの声質に似ていることからなんとなく見始めた実況動画でしたが、しっかりと考察された試合運びや、奇形とも言えるパーティが刺さって勝つのが当時の僕には新鮮で、動画が出るたびに見ていました。

あみゅ氏がいなかったらニコニコのプレミアム会員にもなっていなかったでしょう。

 

ただ、その頃から仕事が忙しくなり、ポケモンに関しての情報も負えなくなってからあみゅ氏の動画を見ることもなくなってかなりの時間が経ちました。

 

その間もポケモンのソフトは買ってみるものの、四天王すら倒さずに積みゲーと化していたのは今思うと少しもったいなかったですね。

 

USUMが発売されてしばらくしたころ、たまたまTwitterのリツイートでG-STARのあみゅさん優勝の記事を見て、なんともいえない胸の高鳴りを感じました。

 

失礼な言い方かもしれませんが、社会人でいい歳をした大人が全力でポケモンをして、その結果、海を渡ってアウェイの韓国の大舞台で優勝して帰ってくるという一事件にとても胸を打たれたのです。

 

僕はあみゅ氏より歳が上ですが、同じ社会人として、こんなにも真摯にゲームに向き合っている人を見たのは初めてでした。

 

その情報を見てからすぐに、積みゲーと化したポケモンを引っ張り出して電源を入れたことは今でも覚えています。

 

彼のおかげでゲームに対する熱意、好きなことに対する情熱みたいなものを思い出すことができたのです。

 

それが良いことかどうかは置いておいて、このブログや、YouTube、Twitterの活動を真剣にやろうと思えたのもこのことがあってからなので、僕にとっては有意義なことだと確信しています。

 

仕事を転職し、今も忙しい日々が続いていますが、こうやってブログやYouTubeを続けられていることは、あみゅ氏の情熱のかけらをもらっているからだと思います。

 

その中で、僕は今、そもそも関心のあったe-Sportsというジャンルとポケモンが結びつくことはないかと真剣に考えています。

 

今世界でゲームが一大ムーブメントを起こしている中で、ポケモンが世界で沸く瞬間を見たいと真剣に願っており、そしてその可能性を見せてくれたのはあみゅ氏だと思っています。

 

誰が望むかもわからないe-Sports×ポケモンですが、プロゲーマーとしてポケモントレーナーが成り立つ世界はとっても面白いなと思っているのです。

 

これは10年前なら馬鹿げた夢だと非難されていたかもしれませんが、現代社会ではありえるかもしれないところまで来ているのです。

 

もちろんそこに至るまでの問題は何度も触れているように山積みです。

 

運ゲー要素、ポケモンの過剰な数、パワーバランス、競技人口問題、試合時間問題などなど挙げだしたらキリがないでしょう。

 

ですが、そんな可能性のかけらを見せてくれたあみゅ氏の存在はポケモン界にとってとても大きな意義があると思います。

 

この先ポケモンがどんな展開を見せていくかわかりませんが、プレイヤーたちが自主的に盛り上がる姿勢を見せていくことで、この熱は世界に届くと信じています。

 

これからもあみゅ氏の情報を追うとともに、世界でポケモンバトルがもっともっと熱くなることを願っています。

あみゅ氏のニコニコ動画公式チャンネル

www.nicovideo.jp

あみゅ氏のYouTube公式チャンネル

www.youtube.com

あみゅ氏の過去のTwitter

twitter.com

 あみゅ氏のブログ

ch.nicovideo.jp