[解説]スロットリゼロってどんなアニメ?レムが怒ってる理由[演出]
おはようございます!伊達マンです。
スロット、Re:ゼロから始める異世界生活が登場してからしばらく経ちますが
このあいだ打っている時にふと
「原作を知らない人がいきなりこの台を打って、内容がわかるのだろうか…?」
なんて思ってしまいました(笑)
いや、これ笑い事じゃないんですよ
だって原作知らないと
白鯨戦当否の演出で一番熱い
「約束した朝は遠く」
でスバル君とレムが殺しあってるシーンの意味がわからないですよね
それだけじゃなく
そもそも鬼アツの鬼とか
そもそも異世界ってなんやねんとか
なんで体操やねんとか
原作を知らないとさっぱりわからないと思います。
そんなわけで今回はスロットからリゼロを知った人へ向けて
どんなアニメなのか紹介していこうと思います(^^)/
スロットの演出に関連付けて説明していきますのでスロ専の方もご安心を!!
ただし!
※ネタバレアリアリです!
原作を読んだりアニメを見て楽しみたいならこれ以降は読まないようにお願いします🙅♀️🙅♀️
ではさっそくいきましょ~!!
Re:ゼロから始める異世界生活という作品を3行で紹介
・リゼロは原作がネットの無料小説のアニメ化作品
・異世界転生モノとタイムリープモノとハーレムモノの複合作品
・何度も命を落とすが、死に戻り(タイムリープ)をする度にうまく立ち回って生き残る選択肢を選び、異世界生活を進める
雑に言うとこんな感じですねww
リゼロは現在アニメとしては1期分(12話)あります!
Amazonプライムで全話ダウンロードできますよ!
続編は現在製作中とのこと!
スロットの各演出の解説
ここからはスロットの演出を、アニメの演出と照らし合わせて紹介していきます。
コンビニステージはアニメの冒頭部分
みんな大好きコンビニステージ。
ここでお釣り246を見た日には朝からちょっと頑張りたくなりますよね。
アニメでは一番最初の部分になります。
まだ現実の世界にいたスバル君がコンビニに買い物に来るシーンです。
ちなみにこの時に受け取った本当のお釣りの額は『363円』です。
そしてその内の1枚の10円玉は『ギザ10』でした。
このコンビニを出た後に、駐車場で目をこするシーンの後に異世界に召喚されてしまいます。
丁度このシーンは有利区間をセットする演出に使われていますよね。
現実のコンビニがある空間が通常区間で、異世界に召喚されてからが有利区間というのはなんともピッタリな演出ですよね。
屋根の上を走るフェルトが盗んだもの
キャラ選択もできる一番背の低い女の子がフェルトです。
彼女が盗んだものは『徽章(きしょう)』と呼ばれる身分を証明する三角の形をしたアイテム。
このアイテムの本当の持ち主はエミリアで、徽章を盗まれたことで異世界に召喚されたスバル君の物語は進み始めます。
前兆に入るときの演出ではたまに星形の黒い盤みたいなものに変わってますが、あれは違うものです。
迷子の女の子演出
迷子の女の子のお母さんを探す演出で、主に異世界体操までの当否の演出で発展しますよね。
あの迷子の女の子はアニメ第1話で登場する女の子です。
まだ主人公ナツキスバルとヒロインのサテラ(エミリア)が出会って間もない時に登場し、3人で手を繋いでお母さんを探します。
アニメではお母さんはすぐ見つかるのですが、実はその後の展開が面白いんです。
なんとこの迷子の女の子、果物屋のオヤジの娘ですw
人探し(フェルト)をしている主人公に対してぶっきらぼうな態度を取るオヤジとの仲を取り持ってくれたのが、この迷子の女の子で、お母さんを見つけてくれたお礼に髪飾りをくれます。
この髪飾りの色で小役示唆をする演出もありますよね。
オヤジは野菜の色で女の子は髪飾りの色で、親子二人で小役示唆をしてくれてるというのは面白い演出ですよねw
『EMH』エミリアたんマジ発展ってどういう意味?
EMHはアニメ本編では出てきませんが、本編では『EMT‐エミリアたんマジ天使』として出てきます。
序盤のひと段落するいい感じのシーンで出てくるので是非アニメでお楽しみください!
この辺りの現代語は、主人公ナツキスバルの調子のいい性格から出てきており、結構いろんなところで登場します。
・EMT
・~たん、~っち、~りん、~チー
・~スキル、チラリズム、ロリっ子等の造語
・月が綺麗ですね
など、この他にも引用やパロディなどが多いのもこの作品の魅力の一つです。
スロットオリジナル演出としてエミリアたんマジ発展の他にマジおにあつ、マジPUSHなどいろいろ出てきます。
そもそも『鬼あつ』ってなに?
この作品には『鬼』というキーワードが存在します。
これは赤と青の髪の女の子たち、ラムとレムの二人の種族が鬼ということが由来しているのですが、作品として鬼という単語を最初に発したのはスバル君です。
第5話『約束した朝は遠く』でスバル君のセリフの、
「マジ鬼がかってんぞ。」
が初出しです。
このセリフの後に続けてスバル君は
・神がかるの鬼バージョン
・神様は何もしてくれないけど、鬼は未来の展望を話すと一緒に笑ってくれる
と言います。
これはレムに向けられたセリフで、このとき、まだ種族が鬼ということをスバル君に告げてないにも関わらず、彼がこう言ったことによりレムが初めてスバル君に笑顔を見せるシーンですね。
このほかにも泣いた赤鬼の童話なども作中に登場しており、その都度、物語を進ませるキーワードとなっています。
アニメ化されたワンクール12話での一番アツいともいわれているシーンであるレムの
「鬼がかってますね…!」
はスロットの演出でも激熱演出ですよね。
こちらはぜひアニメの方でもお楽しみいただければ幸いです。
スタッフの力の入れようが違いますw
なぜスバルとレムは『約束した朝は遠く』で対立している?
あらすじとして、徽章の件が終わったあとロズワール邸に呼ばれるスバル君。
そこで初めてレムとラムに出会いますが、知らぬ間に二人から命を狙われることになります。
その原因がスバル君の『死に戻り』というタイムリープの能力のせいです。
この能力はスバル君の意思とは無関係に発動してしまい、その力があるせいでスバル君には『魔女の臭い』というものがついてしまっています。
ラムとレムは『魔女』という存在に対して一族皆殺しをされた恨みを持っているので、この魔女の臭いがするスバル君に対して敵意を隠していました。
その結果、死に戻りを繰り返して正しい方向に物語を進ませるまでの間、二人から命を狙われていたのです。
これ以降は徐々に追加していきますね(*'ω'*)